アフターピルの種類、違い

アフターピルの種類・違い

アフターピルの種類と違いについて

アフターピルの種類(ノルレボ、プラノバール)

避妊具等での避妊に失敗した緊急避妊の方法として「アフターピル」が有名です。

 

しかし、実際に個人輸入サイト等でアフターピルで検索してみると、いろんな名前のお薬が販売されていることがわかります。

 

それぞれお値段も異なりますので、「どれが良いのだろう」と悩んでしまう人も多いのではないかと思います。

 

そんなアフターピルですが、大別すると「プラノバール」と「ノルレボ」という種類に分けることができます。

 

この分類の違いは、大きく分けて「作られた目的」「値段」「服用の仕方」「副作用の現れ方」に違いがあります。それぞれ簡単に説明していきます。

 

まずは「作られた目的の違い」です。プラノバールは、もともと緊急避妊用に作られたお薬ではありません。

 

「中用量ピル」を転用したものであり、どちらかと言えば治療目的で使用される機会が多いお薬です。

 

一方でノルレボは最初から緊急避妊用に作られたお薬であり、日本でも緊急避妊用として認可されているアフターピルです。これは後述の「副作用」にも関係します。

 

次に「値段の違い」です。どちらも病院で処方されるお薬なのですが、(病院によって異なりますが)一般的にプラノバールのほうが安い値段で購入することができます。

 

どちらの場合でも緊急避妊用で処方される場合は健康保険が適用されませんので、それなりの金銭的負担になることがあります。

 

とっさのことではなく、ある程度の頻度で利用したい場合は安価で購入できるアフターピルの個人輸入がお勧めです。

 

ちなみに一番人気のアフターピルはダントツでアイピルです。

 

ただし、すぐに処方してほしい場合や、今までアフターピルを利用したことがない人は、用法用量や副作用のリスクについて説明を受けられる婦人科での処方をお勧めします。

 

そこまで入手を急ぐ必要がなく、既にアフターピルのリスクを理解できている場合は、個人輸入でも構わないでしょう。

 

次は「服用の仕方の違い」です。プラノバールは2回に分けて服用しますが、ノルレボはほとんどの場合で1回服用すれば良いことになっています。

 

1回あたりの服用数量については、アフターピルの種類によって異なります。

 

医師の処方を受けた場合は指示通りに、個人輸入で購入する場合は説明書をきちんと確認するか、ネットで調べておきましょう。

 

正しく服用しなければ、せっかくの薬効も薄れてしまうものです。どちらの種類の場合でも、服用時には水もしくは白湯を用いてください。

 

お酒などの特殊な成分が含まれた飲み物はもちろん、そうでない場合でもお薬に対して悪影響を及ぼす可能性がありますので、水が無難です。

 

最後は「副作用の現れ方」についての違いです。

 

副作用は人によって症状の出方がもともと異なるものですが、一般的にプラノバールのほうがノルレボよりも副作用が出やすいとされています。

 

前述の通り、プラノバールは緊急避妊用に作られたお薬ではなく、中用量ピルを転用したものです。

 

含まれている女性ホルモンの量が多く、その影響による副作用が出やすくなります。さらに言えば、ノルレボのほうが避妊のアフターピルの中では成功率が高いと言われています。

 

ノルレボのジェネリックが有名なアイピルです。

 

それぞれ異なる特徴を持っていますが、一つだけ共通で確実に言えることがあります。それは「飲めば絶対に避妊できるというわけではない」ということです。

 

どちらのお薬も緊急避妊用として一定の成果を挙げており、これらのお薬のお陰で無用な妊娠を避けられたという人も少なくありません。

 

しかし、アフターピルを飲むだけで確実に避妊できる医薬品というものはなく、これらを服用することで「妊娠する確率を大幅に低下させる」ということはできても「可能性をゼロにすること」は不可能です。

 

事実、効果が高いとされているアフターピルのノルレボでも、避妊失敗後24時間以内に正しく服用した場合の避妊成功率は90%〜95%程度であるとされています。

 

つまり、数%とは言え、正しく服用できても避妊に失敗する可能性があるということです。

 

「避妊失敗対策の切り札」とはなりますが、絶対的な効果を及ぼすということはなく、絶対に避妊しなければならない場合は避妊具の使用などを心がける必要があります。

 


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